義珍の拳(琉球空手シリーズ)
605円 時は明治。琉球の下級士族の家に生まれた富名腰義珍は、生来の病弱を克服するために門外不出の秘伝であった唐手を学びはじめる。ひたすら同じ型を練り続ける日々の中で義珍の心身は強靱になり、修行にのめり込んでいく。そして時は移り、教育者となった義珍は、唐手を青少年の育成に役立て、古伝の精神を本土に普及させ...
新装版 大坂侍
781円 儲からないことするヤツはアホや! 明けても暮れても金、金の大坂では武士道も額面通りには通らない。義のために突き進もうと、鳥居又七は江戸の彰義隊に参加したが……。幕末大坂の武士と町人の気風を語る表題作の他、いずれも、上方の心意気を軽妙な筆致で描き、意外な結末が魅力の好短編5本を収録。
擬宝珠のある橋 髪結い伊三次捕物余話
1,528円 惜しまれつつ亡くなった作家の、人気シリーズ最終巻 宇江佐真理氏がデビュー以来書き続け多くのファンを獲得してきた「伊三次シリーズ」最終巻。文庫書下ろしの「月は誰のもの」も収録。
回天の門 
836円 幕末の志士の中でも、清河八郎の評判はきわめて悪い。「変節漢」「山師」「出世主義者」とまで、ひとは呼ぶ。今なお誤解のなかにあるこの男は、荘内藩の素封家から飛び出してきた“草莽の士”であった。卓越した頭脳と肉体にめぐまれたカリスマでありながら、ほんの少しだけ倒幕には早すぎた志士。幕府の罠にはまり、同志...
よろずや平四郎活人剣(下) 
748円 よろず仲裁を請け負う平四郎にもち込まれる話はさまざまだ。中年夫婦の離縁話、勘当息子の連れ戻し、駆け落ち娘のゆくえを探索……。武家と違い、万事気ままな裏店にも、悲哀にみちた人生絵図がある。初恋の女性の不遇には心を痛め、目付をつとめる長兄には幕府の捜査にこき使われ、剣を抜くことも。いつの間にか平四郎は...
春秋山伏記
572円 白装束に高足駄、髭面で好色そうな大男が、羽黒山からやって来た。はじめ彼は村びとから危険視され、うさん臭く思われていたが、子供の命を救ったり、娘の病気を直したりするうち、次第に畏怖と尊敬の眼差を集めるようになった……。年若い里山伏と村びとの織りなすユーモラスでエロティックな人間模様のうちに、著者の郷...
舞う百日紅〜上絵師 律の似面絵帖〜
715円 父の跡を継ぎ、上絵師として身を立てたい律だが、ままならず落ち込むことも多い。幼馴染みの涼太への想いも、深く胸に秘めるばかりだ。しかし副業の似面絵の評判は上々で、引きも切らず注文が舞い込んでいた。そんな折、母を殺めた辻斬りの似面絵そっくりな男に出会うのだがーー。仕事に恋にひたむきに生きる女職人の姿...
城を噛ませた男
715円 「奴に城を取らせる。そして俺は国を取る。」乱世に雄飛するため、希代(きたい)の謀略家・真田昌幸(さなだまさゆき)が仕組んだ秘策とは?(表題作) 強大な豊臣水軍を前に、城に籠もる鯨取りの親方が仕掛けた驚愕の大反撃!(「鯨のくる城」) 戦国の世、大勢力がぶつかる狭間で、ある者は平身低頭し、ある者は乾坤...
春雷
770円 鬼隼人、許すまじーー怨嗟渦巻く豊後・羽根藩。新参の多聞隼人が“覚悟”を秘し、藩主・三浦兼清を名君と成すため、苛烈な改革を断行していた。そんな中、一揆を招きかねない黒菱沼干拓の命を、家老就任を条件に隼人は受諾。大庄屋の〈人食い〉七右衛門、学者の〈大蛇〉臥雲を召集、難工事に着手する。だが城中では、反隼...
鬼はもとより
737円 どの藩の経済も傾いてきた宝暦八年、奥脇抄一郎は江戸で表向きは万年青(おもと)売りの浪人、実は藩札の万(よろず)指南である。戦のないこの時代、最大の敵は貧しさ。飢饉になると人が死ぬ。各藩の問題解決に手を貸し、経験を積み重ねるうちに、藩札で藩経済そのものを立て直す仕法を模索し始めた。その矢先、ある最貧小...
雪華燃ゆ~上絵師 律の似面絵帖~
660円 上絵師として、初めて着物を手がけることになった律。粋人として名を馳せる雪永が親しい女に贈るものだ。張り切って下描きを仕上げる律だが、なかなか良い返事がもらえない。そんな中、ある女から金を騙し取ったという男の似面絵を引き受けるのだがーー。涼太との恋、仕事への矜恃。心を揺らしながらもひたむきに生きる...
青蛙堂鬼談 岡本綺堂読物集二
734円 夜ごと人間の血を舐る一本足の美女、蝦蟇に祈祷をするうら若き妻、井戸の底にひそむ美少年、そして夜店で買った目隠しされた猿の面をめぐる怪異ーー。ひとところに集められた男女が披露する百物語形式の怪談十二篇に、附録として単行本未収載の短篇二篇を添える。
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